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みえるもの・みえないもの
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今にも地面につきそう。

週末鎌倉に行った。

これは、猫。

家の近所の猫たちと違って

行儀がいい。

武家の出身か。
その友人とは、
学生時代よく旅に行った。
千葉に幻の滝を探しにとか。結局幻の滝は見つからず。

で、福島の阿武隈川にカヌーを背負って川下りに行ったときの話。

橋の下でテントを張って寝ていると,
大雨が降ってきた。
どんどん水嵩があがってきて、
一晩で3段ある堤防の一番上までテントを引き上げることとなった。

そこで3日ぐらい足止めを食らった。

その間、地元の人が、川の様子を視にくる。
もう大丈夫ではないかと思い、
聞くと、上流のどこそこで雨が降ったから、2時間後に
増水するなどと言う、果たしてその通り水が来る。

この辺の人たちは、そういうことを体で知っている。
まさに「万巻の書より・・・」だとおもう。(アンリギヨメ参照)

一歩間違えば、あほな大学生二人無謀阿武隈川でアブクと消える。
だったと思う。
水が減ってからとはいえ、その後も結構大変だったと思う。
生きてて良かったとつくづく思う。

ところで最近、冒険家が絶対生きて帰らなくてはならないという
コメントをよく聞くけど、ほんとにそうなのか僕は怪しいと思う。

だって死んでもいいやなんていったら、行かせてもらえないものね。









友人の子供の人形。
名前はえびめくん。

治療した。
一応、歩けるようになった。

何でも屋さんである。


我が家では、よくアボガドを食べる。
で、また種の話だけれど、
これは、半分水につけて
水が腐らないようにしながら、
半年ぐらいすると、
根が出て、芽が出る。

外からでは、うかがい知ることはできないが
がんばっていればいつかは芽が出るという
ありがたいお話でした。

でも実がなるまで育つのは、
日本では難しいみたい。


えーとこれはとある
微生物の観察日記です。
水に入れてから2日目です。
まだあまり活動していません。


庭に柚子の木が1本生えている。
毎年小粒ながらたわわに実る。
去年は、ある日全部盗られてしまった。
今年は、できた順にどんどん食べることにした。
果汁と皮は食べるが、種は捨てていた。
柚子にはたくさんの種ができる。
粉にして少ずつ食べると膝などの
関節痛効く薬になるという話を聞いたので
作ってみた。
これがものすごく苦い。
だが、残念ながら僕はどこも痛くないので、
誰に飲まるか思案中である。

人体実験参加者募集中
病院に祖母の見舞いに行く。
もうほとんど体の自由が利かない。
この前、返り際に祖母が、
ベット横の引き出しの中を探していた。
聞くと僕にあげるもがないという。
昔から、人の世話を焼くのが
生きがいだった。
今でも何かをあげたり、世話をしたりしたいのだ。
そこで、今日は、缶に入ったちょっと上品そうな
飴を持っていった。これをお見舞いに来た人が、
何粒か貰って帰るようにするのだ。
ままごとだけど、少しは、満足するだろうか。

僕にも親切のお仕着せの嫌いがあるらしいから
逆効果にならなければいいなと思う。


ずーと忘れていたけど
子供の時から文房具屋が
好きだった。
特に、鍵のかかったガラスケースに
入っていた、コンパスやら烏口やら
あと何か用途の分からない
不思議な、道具。
そういうのを見ているのが
好きだった思う。
今の仕事も、実のところ
そういった道具にあこがれて
選んだのかも知れない。
でも、大学に入ったら烏口は製図ペンになっていて、
働き始めたら、瞬く間にCADになった。
だからそういう上等な文房具には、縁が無かった。
ちょっと寂しい気もする。

で、だからなんなんだよ、というと
さっきコンペに応募してきた。
文房具の。
ちょっと自信があるので、
落ちたら自分で売ろうかな。
まだ案は教えてあげない。
要項に未発表のものとあるので。

写真は、郵便局の帰り道、
菊名駅近くの坂に桜がどーんと咲いていた。
よくわかんないね、これじゃ。
さて、今回は咲くのか散るのか。
発表は5月中頃。






庭連続シリーズ

我が家のほったらかし農園

にんにくがあります。

さてどこでしょう。


気がついたら咲いていた。



こんなのが出てきた。

昔、つまと勝負したやつ。

負けたのは僕。

つい最近も、友人の

6歳の子供と似たようことをした。

精神年齢推して測るべし。



『ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える。

理由は、大地が人間に抵抗するがためだ。

人間というのは、障害物に対して戦う場合に、初めて実力を発揮するものなのだ。

もっとも障害物を征服するには、人間に、道具が必要だ。

人間には、鉋(かんな)が必要だったり、鋤(すき)が必要だったりする。

農夫は、耕作しているあいだに、いつかすこしずつ自然の神秘を

探っている結果になるのだが、こうして引き出されたものであればこそ、

初めてその真実その本然が、世界共通のものたりうるわけだ。

これと同じように、定期航空の道具、飛行機が、

人間を昔からのあらゆる未解決問題に参加させる結果になる。』

「人間の土地」サンデグジュペリ堀口大學訳
はじめの一段落より




星の王子様なんて恥ずかしくて読めないと
思っている人たちに捧ぐ

手抜きでないよ。
僕の下手な文章など無いほうがましなのだ。



『ある人、弓射ることを習ふに、諸矢をたばさみて的に向かふ。

師のいはく、「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。

のちの矢を頼みて、初めの矢になほざりの心あり。

毎度ただ得失なく、この一矢に定むべしと思へ。」と言ふ。

わづかに二つの矢、師の前にて一つをおろかにせんと思はんや。

懈怠の心、みづから知らずといへども、師これを知る。

このいましめ、万事にわたるべし。

道を学する人、夕には朝あらんことを思ひ、

朝には夕あらんことを思ひて、

重ねてねんごろに修せんことを期す。

いはんや一刹那の内において、

懈怠の心あることを知らんや。

何ぞ、ただ今の一念において、

ただちにすることのはなはだ難き。』

『徒然草』兼好法師より



昔働いていた事務所の所長が

スケッチだからといって

手を抜かずをいつも美術館に飾つもりで

描きなさいとおっしゃられていましたが、

時代も言葉も違えど意味は一緒。

今頃になって気づかされることが多い。

絵画は美術館に飾るために描くのでは無い

などと揚げ足を取ってははいけません。



年に数回ある時期が来ると、

庭中、驚くほど穴だらけになる。

犯人は、ヒメハナバチという

1センチぐらいの小さい蜂。

ここだけで千匹以上いると思う。

去年はファーブル気取りで

穴に木の枝を挿したりして

実験して遊んでいたが、

今年は、やめることにした。

職業柄、他人の家を壊すのは

いかがなものかと思うので。

この穴の山、出て行くときは写真のように

盛り上がり、帰ってくると低くなるみたい。

非常に防犯意識の高い蜂なのだ。

その代わり、マサキについた

毛虫は、全滅させた。

要は、人間様は勝手だということ。



昨年、専門書を扱う古書さんに、

祖父の残した心理学の専門書等

約ダンボール10箱分

を引き取ってもらった。

買取価格3200円。

古書屋さんいわく、インターネットの普及で

本を読む人が減り、専門書特に洋書などは売れないのだそうだ。

書物の歴史は、数千年。そんなすぐに

駆逐されるとは思えない。

写真は、なぜか古書屋さんに弾かれた一冊。

表紙だけでも価値があると思うのですが。


別に僕は、無添加のものや、自然なものだけが

いいもので、それにこだわっている人間

というわけではないのですが、


秋葉原のコンピュエースで購入。

コードやマウスとかの棚になぜか石鹸商品が

並んでいる。よく言えば、ハイテクノロジーと

自然の共生するお店。

普通に言えば怪しい、常識的じゃないお店。

パソコンやりすぎて体がぼろぼろになった

店のオーナーの枕元に石鹸の神様が

降りてきて慧眼してしまったような感じ。

このパッケージといい店といい、

添加物のない普通の石鹸ってよっぽど

信じてないとできないのかもね。



手あれで悩んでいる人は、

食器を手に優しい中性洗剤でなく普通の石鹸で洗うとよいよ。

注意点は、よくあわ立つスポンジを使うこと。

必ず湯水を流しながら、すすぐこと。

ここは、水をたっぷり使うという

反エコロジー精神で心を痛めないこと。

桶に溜めながらだとかえってべたつく。

油は、できるだけ紙でふき取ってから洗うこと。

すごく油気のあるものは、中性洗剤に任せてしまう。


ちなみに我家は、坊ちゃん石鹸という

これまたすばらしくプリチイな石鹸を

皮むき器でスライスしてボールに入れ

熱湯で溶かしてボトルに入れて使っている。

固形石鹸がよいのではなく、液体タイプより

安いため。石鹸にして3年、てきめんに手あれ無し。

注意点は、坊ちゃん石鹸は、使って溶けてくると

坊ちゃんの顔が怖い。

食洗機があれば手あれの心配はないが、

ちょっとした洗い物は、これで十分と思う。

僕は、石鹸教の信者ではないといいながらも

熱く語ってる自分に驚きはっとわれに帰る。


冗談で石鹸教と書いたが、今検索したら

結構いるね言ってる人。



とても建築家のブログとは思えない。


昔、探偵ナイトスクープという番組で

やったことも無いのに母さんが

子供に空手の名人だと嘘吹いて

ついに本当に空手を子供に見せ羽目になった。

空手で板を100枚割るというのを放送していた。

途中で何度もよろめきながらすべて割り終わり、

おかあさんはふらふら、子供は大泣き、

で、子供にどうして泣いてるのと聞くと

「わっかんない~ビーー」とまた大泣き、

空手の先生(すごく有名な人だったと思う)も涙。

本当の感動には、理由など無いのだ。

やっぱり文章じゃ伝わらないか。

極真の百人組み手なんてさーそりゃあんたは強いよ

て感じでそういうんじゃないんだよな。

とにかく僕は、これ以上のテレビの名作を知らない。


でもその子、大きくなったら覚えてないかもね。

年越しの花

今年の種用に抜かなかった人参の花

もう半年間未だ枯れる様子無し

しかもだんだん元気になっくるような

気がする。

ほっとけ農法の効果なのか?




竹の定規をナイフで幅と厚みをうすくしたものです。
16年ぶりに作ってみました。

大学に入学してすぐに作らされ、薄くしすぎて
割れてしまって、それっきり使いませんでした。
当時は、不便だなあとおもっていました。
今はその反対、
図面にフィットする弾力といい、手に馴染む具合といい。
栞にもなるし、背中もかけるし。

なんだかおっさんだな。

テーマを決めません。

毎日更新しません。

仕事以外のことを

気の向くままにやってきます。

だから、忘れた頃に見に来てください。

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