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みえるもの・みえないもの
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そして、ついに朝になって完成しました。

みんなの思いを龍に乗せて天高く舞い上がるというコンセプト。

そして、ラオシャンの大将の挨拶に皆涙。。。

そして、記念撮影。


そして、そのまま裸で海へ、、、



審査員特別賞いただきました。

まだまだ青春?

というわけで、今年の夏休みがおわったぜ。

ちゃんちゃん。











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というわけで、行きたい展覧会があって、はたと気がつくと終わっていたということが
あります。
しかし、今回は会期中に無事鎌倉の近代美術館にたどりつくことができました。

この美術館を設計した建築家坂倉順三の展覧会です。

一時は取り壊しの話もあったけれど、今後は無事保存されるのでしょうか。

展示は、正直ものたりなかった感があります。

でも実物の建物体験できたのでよかったです。

特に1階部分は開放的で気持ちいい空間でした。

9月6日なので、興味がある人はお早めに。
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腕のいいの整体師さんと作ったお店
ナチュラル整体COMFYです。

comfy-seitai.com


ビルの共用看板に営業時間を
追加しました。
文字はハンズで買ってきたシートに
手切りしてます。
我ながらだんだん上手になってます。

この程度なら材料費で200円ぐらいで済んでしまいます。
僕の自給はというとまあ趣味のせかいということで。



千葉の山中に行った。

一人用のテントとシュラフ、

ランタンとストーブ、

小さな椅子、スケッチブック、カメラ、巻尺、風速計、

絵の具、筆、パン、水、携帯用のトイレetc

一式をえいやっと背負って山の中へ一泊してきた。


その昔、

大学1年の初めての設計課題。

伊豆の田牛の浜辺でキャンプを張った。

その浜辺に何かを設計するという課題だった。

フォールディングカヌーを持っていった。

野田知佑にあこがれていたのだ。


その浜には、人口の岩穴があった。

その岩穴を拡張していく蟻の巣のような洞穴住居を設計した。

課題中、温和な先生がなぜか怒っていたように思えた。


その後、

大学の卒業制作で、川の中州をテーマに選んだ。

川の水位が上がると、島が水没し、それぞれの建物が、

水上生活用に変化するというちょっとファンタジーな計画。

その先生が、笑っていたように見えた。


そのとき、1年の課題のとき、先生が怒っていた理由が分かった。

僕は、カヌーを漕いで海がら陸を見ることができた。

他の人にない視点でものを見ることができていたはずなのに、

結果洞穴を掘っていた。という全くピントの外れたものだった。

ということを4年がかりで気がついたわけだ。

その後就職して、何度か先生にいろいろ話したいことがあって

会いに大学に行ったがいつも留守だった。


2年前たまたま海辺砂浜に別荘の計画があった。

場所の魅力に誘われて、

テントと自転車とスケッチブックを担いでキャンプをした。

1年生の課題をもう一度やることにしたわけだ。

結果は仕事にはつながらなかったけれど、

とてもいい経験だった。

このことについては、また後日書きたいと思う。


キャンプの最終日がちょうど展覧会(目白の吉村順三ギャラリー)で先生が会場にいる日だった。

帰り道に荷物を背負ったまま、会場に行って先生に会うことができた。

僕は一方的にいろいろ話したが、先生はただうんうんと聞いているだけだった。

そういえば、学生のときも、自分の話をする人ではなかった。

最後に僕が1年の課題を今やり直しているといったら、それはすばらしいといってくれた。

1年生の授業はとても大事なんだと。


とにかく言うだけ言ってすっきりした。

現地で考える、感じる、手を動かす、足を使う、リアルに対象に向き合う。

そういうことを今頃になって理解したのだ。


もっとちゃんと教えてくれたらいいのにと今なら思うが、きっと20歳やそこらでは、

うるせージジイだな、ぐらいにしか思わないんだろうな。

自分で気がつかなければどうしようもないのだ。


それ以来、機会あればキャンプをして考えて設計するということを

ライフワークにしようと思っているのだ。


で今回の千葉の森。

帰りに大雨が降り、アマガエルが道路にどんどん飛び出してくる

それを傘ですくって山に返す。

なかなか駅には着かないし、雨にもぬれる、雨なんかどうでもいいや、

とぬれてしまえと思えば、楽しいアマガエルゲームである。

蜘蛛の糸みたいに後々助けてもらえるかもしれないし。


その先生は益子義弘先生。

今年で卒業して14年。

この歳でやっと、1年生の時に教わったことが分かったのだ。



ところで、

今の1年はなにやってんのかな。

100枚スケッチはなくなったて聞いたけど。

スケッチの話も今度書くことにする。

スケッチとキャンプこれが一番大事なこと。


なんとも長いはなしになった。今日のブログも。

















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ひょんなことから知り合い。

開店まで二人三脚で全速で走り、

晴れてオープンの運びとなりました。

お疲れのときにはもまれてみてください。

看板は僕の手作りです。

外苑前の塔の家の2件先という

建築的にすばらしい立地です。

comfy-seitai.com


初めて仕事らしいことを書きました。

ということで、みなさんよろしくお願いします

1年半ぶりに更新します。
この間ほんとににいろいろあったけど、
周りの風景だけが変わったのかも知れない。
それではいけないとまずはブログを更新しよう。
というわけで、

昨日友人が家に来た。
迎えに近所の駅まで行ったら。
商店街でお祭りをしていた。
商店街の人たちが、自ら店を出していて
めちゃくちゃ安いので、どの店も行列を
なしていた。例えば大きな焼き鳥1本40円!

空いていたのは金魚すくい。
で、小学生以来のチャレンジ。
防水紙でできてるんじゃないのと思うぐらい、
穴が開かず。
13匹も取れてしまった。
最後に大物を狙って破れてしまったが、
小物だったらもっと取れていたと思う。
友人もびっくりしていた。
周りの子供もびっくりしていたらしい。
でも自分が一番びっくりした。

物置から30年ぐらい前の金魚鉢を出してきて
入れておいた。
次の日カラフルなヤツが2匹死んだ。
魚口密度が高すぎたのか。
取り過ぎて申し訳ないことをした。
庭に石でお墓を作った。

そうこうしているうちに一匹飛び出して
また死んだと思った。とりあえず水槽に戻して、
ストローで水中に酸素を送ったりといろいろ
していると動き出してなんとか生き返った。
よくみると片目が無い。
体もでかくて他のヤツをつついてる。
タフで片目が無くて、凶暴なので、
フック船長と呼ぶことにした。
(写真の真ん中がフック船長)

なんか小学生に戻ったみたいだ。
生き物を買うときは、ちゃんと責任を
もって最後まで飼いましょう。
子供時代の話

たまにニュースで道端にトラックから秋刀魚が大量にこぼれたとか、
高速道路で豚が逃げ出したとかいうのがある。
もちろん交通安全上あってはならないことなのであるのだが。

いまどきの子供は何処で遊んでいるか知らないけど、
小学生だった僕らは、たいてい家の前の道路で野球やらドッジボールやら
をしていた。
で、ある時トラックが通り過ぎたのだ。
で、そのトラックは、ぽろぽろと、なんだか沢山あるものを落としていったのだ。
なぜだかイカリングを落としていったのである。
あの、イカを輪切りしにて衣を付けてあげたやつ。
で、みんなで食べたのである。

ニュースでトラックの荷台から・・・・・というニュースを聞くと
いつもイカリングを思い出すのである。

トラックは、何処でも走っていて、あらゆるものを物を運んでいる。

いつかイカリングが再び降ってくるかも知れないのだ。


でも今でも食えるのかな。
そのあたりは大人になってしまったかもな。






とても久しぶりの更新です。

暑中お見舞い申し上げます。

今年もあまりお盆休みとは関係ない生活をしています。

えーとこれは、今年取れた、トウモロコシです。

栄養不足のため、大きくなりませんでした。

で、こんなアルマジロみたいになりました。

粒の色が色々なのは、そういう種類だからです。

ゆでて食べました。普通のよりも粒が丸い。

味は、おいしいです。

粒の無いところ、ヤングコーンというらしいですが、

炒めて食べました。そのもの自体には味は無いです。






雑草を抜いた際に間違って抜いてしまったにんにく。

パスタに丸ごと入れて食べた。

取れたてなので、外側の皮ごと食べた。

当たり前だけどみずみずしいのだ。

写真は、ピンボケであまり新鮮な雰囲気ゼロである。


蜂はいつの間にか巣をつくる。

気が付いたときには結構大きくなっている。

で、これは初期の状態で、女王が、1人で作っている。

この後、このひょつとこの部分を切り取って

大きな巣になるそうだ。

観察するのも面白そうなのだが、生活に支障をきたすので

そうもいかない。

そうなる前に取る事にした。

女王様が居ないときにそっと取ったけど、

壊れてしまった。

伊豆に行った。

で、思い出した。

昔、シチリア島に行った時、

電車の窓から見た海辺の風景は、

まるで伊豆みたいだなと思ったこと。


でもそこはやはりシチリアなのだ。

寂れた街の教会の前を通ったときに

中からからダブルのスーツにサングラスの

男たちや、赤ん坊を抱いた女の人やら

じいさんやばあさんがぞろぞろと出てきた。

あれがかの有名なマフィアの大家族かと思った。

映画のロケかと思うぐらわざとらしい感じなのだ。


それとも、普通の親戚の集まりだったのかしら。

文化が違うといわれれば、それまでだけど。













去年は、スーパーで買ったニュージーランド産の

カボチャの種を蒔いてみたんだけど、

すごく大きくなったのだけれど

実がならなかった。

今年は、苗を植えた。

JAの朝市で買った。

家庭菜園用とスーパーの食用では、

結構性質が違うらしい。

胡麻好きである。

食事に何でもかんでも胡麻をかけて食べる。

で、牛乳に胡麻をかけて電子レンジにいれて、

牛乳温めボタンを押したら、

爆発した。

むかつく。

電子レンジの中の爆破処理ほど

めんどくさいものは無い。

しかも牛乳である。さらに

胡麻だらけである。

便利を謳っておきながら、一歩間違えると

とんでもない手間がかかる。電子レンジのやつめ。

入隅の牛乳なんてとれないよ。せめてR面取りにしてほしい。

ちゃんと牛乳のボタン押したじゃないか。

胡麻を入れたぐらいで、全く融通の利かない、

虫みたいだ。

牛乳だけ入れて、後から胡麻を入れた。

当たり前だけどうまくいった。

こういう飲み物が一般的かどうか聞いたことも無いけど、

うまいと思うので、興味があれば飲んでみて下さい。

くれぐれも、つくる際はご注意を。


胡麻は、スーパーで一番安いやつを使っている。

去年、自分で栽培して作ったのだけど、

もったいなくて使えない。

それでは、意味が無いと自分でも思っている。

良くある自己矛盾である。

今年も植えて、増やして来年食うことにする。

そのためには、畑を開墾しなくてはならない。

種まきは、常に植える時期のタイムリミットとの

戦いだな。
クリックで拡大

先日、大人11人子供3人で手作りの結婚パーティをした。

僕は、写真担当で、ポラロイド写真の下にコメントを書いてもらう用

写真を全員分とる役であった。

が、一人忘れていたのだ。

似顔絵かいてお茶を濁すことになった。

似顔絵といっても描いているうちに全身像になってしまった。

で、それはそれとして、帰りにお土産をもらった。

写真は、かまわぬの手ぬぐい。

一人一人のキャラクターを考えて、厳選して選んでくれたそうだ。

で僕は、こういうイメージだそうです。

ある意味納得なんだけど、どうしてわかったのかなあ。



ロ-ミュルラって誰だ。




ゆずの花がさいていた。

ことしも、沢山実りそうだ。


トウモロコシの芽が出た。


一般的に種が入れてある袋の裏に

栽培方法が書いてある。

たいてい、1箇所に3個程

蒔いて、間引きするようにと書いてある。

あれは、もし芽が出ないことの保険だろうけど

殆どの場合全部芽が出る。

だから一個づつしか蒔かないのだ。


以前天井裏にハクビシンが住んでいた、という話をした。

でこれが、そのときの証拠写真。

あやしい物音がしたので、急いで外に出て

シャッターを切った、決定的瞬間。

暗くて何も写ってないと思ったが、

フォトショップで加工したら

ほうらこの通り。

鼻筋に白いラインがわかるかな。

何も害が無ければ良いんだけど、

天井からこいつのおしっこがボタボタ

落ちてきた日にゃもう、大変だったよ。

思い出した。

写真はやっぱりわかりにくいかな。

シッポまで含めると1mぐらいあった。


庭を掘り返したら。

カエルが出てきた。

ヒキガエルかと思う。

池など無いのに、どうしてるのかね。


以前、がけ工事のために木を伐採している話を書いたが

現状は、こんな感じである。

奥のほうは、反対したので、緑が残っている。

僕は何もしてない。

崖の下の人が反対すれば、それまでのことだったらしい。

近所の人たちも、残念がってる人が多い。

せめて大きな木は残すのかと思っていたとか。

そんな工事は、何処でもしてないから思い込みでしかないのだけれど、

住民は誰も、あそこまでするとは思ってなかったと思う。

歯医者で、悪いところだけ治しますねといわれて、

麻酔かけて気が付いたら、

総入れ歯になったようなもんだね。

ちょっと違うかな?

何かを始める前には、わからないことはうるさいぐらい確認するしかない。

基本的に、自分に都合のいいほうに思い込むように

人間の思考は出来ているらしいからね。

気をつけましょう。


ゴールデンウィークは、

遅れを取り戻すための、貴重な時間である。

兎と亀の話で、亀が兎を追い越すところ。

それが、ゴールデンウィークである。

だから、ここぞとばかりに作業を一気に進むのだ。

連絡が遅れている人は、今しばらくお待ちください。

すいません。この場を借りてお詫びします。


と同時に、種まきの季節でもある。

だから早くまかないと夏に作物が出来ない。

だから、がんばって今日は、円い畑を作った。

芝生を剥がしたら、すごい沢山の数と種類の幼虫が出てきた。

虫嫌いの人もいると思うので、画像は見せてあげない。

そういえば、先日つまが、ガスコンロの隙間から、ヤスデが出てきた。

と報告して来た。忙しかったので、へーとだけ返事をしたら、

虫が出て、ぎゃーとかいう男も困るが、まったく平気なのも困ると言われた。

まあ、ゴキブリならいざ知らず、ヤスデなんて害もなさそうだし、

コンロも分解しないとわからなそうだし、めんどくさいし、

後でいいやと思ったんだけどそういう時はすぐに退いていただかないと

いけなかったようだ。

ちなみに我が家の方針としては、虫は出来るだけ殺さず家から退いていただく

ということにしている。ゴキブリは例外で即死刑。

人類よりはるかに数億年の歴史のあるゴキブリ様であるので、

人間などには滅ぼされるはずは無いと思う。

しかし、コンロからヤスデが出てくるなんてのもどんな家かと思うよね。

和歌山にいたときは、海の近くだったから、家にでかいカニがいて

これは驚いた。しかも動きが早い。他にもでかい蜘蛛とか、色々来た。

それに比べたら今は平和なもんだと思う。

でも去年まで屋根裏にハクビシンが住んでいて

これにはびっくりした。これについては、後日書くことにする。

こんなことばかり書いていると仕事の以来がなくなりそうだか

事実なのだから、しょうがないのだ。

これが築50年の古屋なのだ。


理屈をこねさせてもらえば、


本当に新しいものは常に古いものを知ることから生まれるのです。


温故知新です。


20歳の時にバイクで北海道を一周したときに買った小さなテント。

僕の持ち物にしては珍しくきれいでしかも現役。

煮炊き用のストーブと呼ばれるコンロなどは4つぐらい潰している。


久しぶりに使った。で、使い終わって庭に乾した。

このテント、組み立ても簡単だし、コンパクトで申し分ないのだが、

やっぱり黄色は無いんじゃないかと思う。

案の定、勘違いした虫がうようよ集って来る。

で、写真は、我が家では有名なヒメハナバチである。


ついでに北海道の話。

免許を取ってすぐに北海道にツーリングにいった。

当時は、バイク=北海道としか考えていなかった。

素直といえば素直だが、短絡的なのである。

途中で、オフロードバイクのチャンピオンという人と出会った。

誘われて秘境の温泉に一緒に行くことになった。

で、山道に入った途端チャンピオンが消えた。

必死に追いかけてカーブを曲がった途端、

ドーンと曲がれずに崖にぶつかってこけた。

谷底でなくて良かった。

その後何とか秘境の温泉についた。

着替えは、男女別だが入ると仕切りがない。

チョットびっくりしたが、まあ、人もいないので普通に入った。

結構熱かったので僕は出てチャンピオンを待っていると、

一向に出てこない。

ずいぶん待たされてやっと出てきた。

開口一番「やっと若い女組みが入ってきたよ。」

チャンピオンになるような人は、何事にも目的意識と根性の座り方が

並ではないのだ。







読んで字のごとく葉の中に住み着いて

うまい具合に食い進む。

見事にここまでやったもんだ。

よくあんな薄いところはみ出ないものだと

感心してしまう。

これが、野菜だったらと思うと、怖い。

食われているのはムラサキハナナ、一応雑草ということになっている。

海辺なんかにもよく生えてる。

写真は、マイガーデンのもの。

結構どこにでも生えてる。

結構きれいなものだと思う。

どこだか忘れたけど名所になってるところもあるみたい。

だからといって調べたりはしない。調べだしたら限が無いからね。


庭にムクドリが4匹やってきて

何かをすごい勢いで食っている。

何をそんなに食うものがあるのだろうか。

そのうちニワトリでも放し飼いにしようかな。

写真は、網戸越しに隠れて撮ったのでくすんでいる。

ガラス越しで撮ろうとしたら、あっという間にわーっと、飛んで逃げた。

夢中な様で危機管理はばっちりなのだ。


で、こちらは今日も外に一歩も出ずにお仕事

一筋なのである。

そういや郵便取りに15歩ぐらいでたか。


月兎耳という名前の植物。

読み方は(つきとじ)

いろんな種と一緒に調子に乗って

横浜のサカタの種で買ってしまった。

マダガスカルが原産だそうだ。

この前、ウスユキマンネングサというこれも

ちょっとかわいらしい名前の草が全滅した。

育てやすいはずなんだけど、よくよく考えると

多分電子レンジの裏においてあった

からではないかと思う。

多肉植物は水分が多いから、しんどかったようだ。

すまないことをした。

電磁波のことなど最近あまり気にしなかったが、

以後注意しましょう。








とある理由があって、海辺の町にいた。

偶然、海辺の庭先で青海苔を乾しているご老人に会った。

聞くと、自分で採ってきて乾して食べるという。

丁度真水と海水の混じったところで、かつ水のきれいな

所が良いらしい。秘密の場所だそうだ。

前にこしらえた物を持っていたフィルムケースに分けてもらった。

青海苔なんて三角の瓶に入ったものしか食べたことが

無かったが、うまみがあってそのまま食べてすごくもおいしい。

醤油をほんのチョットたらすといいらしい。かけすぎは駄目。

このおじいさんはそれだけではない。只者ではない。

話の詳細は、めんどくさいので書かないが、

腰を痛めて2年間入院している間に、自分でリハビリの道具を発明したり、

でっかいアンコウを釣って鍋にして45人前作ったり、

釣ったでかい鯛が旅館のシンボルになってたりとなんだか、すごいのだ。

とにかく料理と釣りでは、誰にも負けないそうだ。

みんなが坊主でも自分は必ず釣ってくるという。

結局みんなが寄ってきてあげちゃうんだって。

昔の部族一の狩人みたいだ。

リハビリマシンは東大名義で特許とったらしい。

83歳。仙人のような人である。

昔北海道で、自分で牛を自動で小屋に入れる機械を作ったり

料理人したり、ロデオしたりというおじさんに出会った。

腕相撲をしたら指が3本しかなくてびっくりした。

そのおじさんを少し思い出した。

何も無いところで自然を相手にクリエイティブに生きる。

人間は本来そういうもうものではないかと思う。








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