みえるもの・みえないもの
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家のすぐ裏でがけ崩れ防止工事があった。
木を全部切ってコンクリートで固める工事。
なかには、樹齢100以上の大木もある。
少なくとも100年以上の大木が何本もあるのだから
工事が必要だったかというと、疑問が残る。
正しい目標が導き出す行動が正しいとは限らない。
多角的にみてバランスの良い解答を導き出すことが必要と思う。
こちらは、当事者ではないので、事前に計画内容はわからなかった。
切り口から、大量の水が滝のように滴っている木がある。
吸い上げた水の行き場がないのだ。
木を切ることがいけないとは思わない。
でももっと良い解決方法があったとおもうよ。
一応コンクリートの隙間には、
種を混ぜた人口土を吹き付けるとのこと。
緑の質はなぜかいつも議論されない。
木は全部チップにしてしまうとのこと、せめて何かに使えないかということで、
もらうことにした。大木も、運ぶために2、30センチ幅に切ってしまっている。
とりあえず、家の前に置いてみた。
つまにうさぎさんの椅子みたいだといわれた。
絵本で「どうぞの椅子」という話があるらしい。
そっちは、ちゃんとシッポがついてるそうだ。
メルヘンの世界ではいつも夢いっぱいだね。
こっちは現実の世界でがんばらなくてはね。
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